Philosophy

多様化する街づくりのニーズにお応えする、私たち新昭和イクスの想いをお伝えします。

代表取締役社長 君塚 英治

「お客さまに選ばれる存在へ」— 組織の土台と未来をつくる視点

私たち新昭和イクスは、2024年に新昭和グループの分譲住宅・不動産事業に特化した会社としてスタートしました。親会社である新昭和は、千葉県を中心に50年以上、3万棟を超える住まいを提供してきた企業です。その歴史と信頼は、私たちの原点であり、同時に「自らの力で価値を生み出す会社へ成長していく」という決意の出発点でもあります。

その姿勢を最も象徴する取り組みが、今回のMission・Vision・Valueを社員と連携してつくったことです。住宅事業は最終的に人の仕事であり、現場での判断やお客さまへの向き合い方が品質を決めます。だからこそ、社員一人ひとりが日々大切にしている価値観や姿勢を、組織の指針に落とし込むことが重要だと考えました。部署や役職を越えて交わされた意見には、マニュアルには書かれない本音や誠実さがあり、新昭和イクスの方向性を自然と形づくれたと感じています。

私が組織づくりで大切にしている考え方に、「不易流行」があります。変えてはいけない本質を守りながら、時代や暮らしの変化に合わせて柔軟に進化する姿勢です。誠実さや責任感といった普遍的な価値観は土台としつつ、住まいの捉え方や地域の課題にはしなやかに対応する。この両立こそが、お客さまに選ばれ続ける企業の条件だと考えています。

同時に、組織の未来を語るとき「社員の成長」を中心に据えています。住宅では土地の仕入れから企画、設計、施工、販売、品質管理、アフターメンテナンス、さらには賃貸管理や資産運用まで、新昭和イクスには一貫した事業体制があります。この環境を活かし、社員が複数の領域を横断しながら成長できる会社でありたいと考えています。個々の視野が広がり、挑戦の幅が広がることが、会社の競争力の源になります。

私たちが掲げる「お客さまや地域と長く寄り添う会社」というビジョンは、社員の言葉をもとにまとめた、私たち全員の意志です。誠実に向き合い、学びを楽しみ、挑戦を恐れない姿勢が日々の行動に表れたとき、企業としての信頼が積み重なっていくと信じています。

新昭和イクスは今、スタートラインに立ったばかりです。長い歴史で培われた信頼を受け継ぎつつ、自らの価値をつくる段階にあります。お客さまから「この会社なら安心だ」と選んでいただける存在になるために、これからも誠実な歩みを続けていきます。

取締役副社長 藤井 豪

地域に長く選ばれる街と住まいをつくる — 現場から見える未来

住宅や建物を取り扱う不動産業は、仕入れから提供まで長い時間軸で進む事業です。だからこそ私は、常に“少し先の未来”を読む姿勢を大切にしています。街の動きや住環境、暮らしのニーズを踏まえ、「ここに住みたい」と思っていただける価値を見極めることが重要です。事業の中心にあるのは、“住まいが長く愛され続けるか”という視点です。

住宅は20年、30年で終わらず、世代や価値観が変わっても、そこで暮らす人々の生活とともに続いていきます。私はこれを「長期視点の街づくり」と考えています。数字に意味があるわけではなく、住まいと街の価値を長く背負う覚悟があるかどうかが本質です。

そのために、街づくりには三つの軸が欠かせません。一つは「品質」。構造や断熱などの性能、安全性、意匠性といった住まいの根幹です。二つ目は「継続性」。提供や販売がゴールではなく、アフターサービスやリフォームを含め、安心して暮らし続けられる体制を整えること。三つ目は「持続可能性」。温暖化や災害への備え、省エネ性能、太陽光発電など、未来の暮らしを支える要素を見据えること。このどれもないがしろにすることなく、時代に合わせたバランスを丁寧に考えることが大切です。

新昭和イクスの強みは、自社完結力です。仕入れ、企画、建築、販売、アフターサービスまでを一貫して担うこと。その体制があるからこそ、提供・販売して終わりではなく、住まいとお客様の暮らしに継続して向き合い、責任ある対応ができると考えています。その結果として、社員のやりがいにも繋がっています。営業社員から「入居後の訪問でいただく感謝の言葉が何より嬉しい」という声も聞きました。自分が関わった住まいが喜ばれることが、次の仕事への力になります。

現場の社員や職人さんにも、私は常に同じメッセージを伝えています。街をつくるとは、資材や設備を並べることではなく、“そこに暮らす幸せ” をつくりあげること。住む人の生活を思い描き、誇れる住宅をつくる姿勢が、地域に長く選ばれる価値を生み出します。

これからも「やっぱりここにしてよかった」と思っていただける街づくりを続けたい。効率ではなく、長く住み続けたいと感じられる価値の提供こそが、新昭和イクスの実行力であり、私が大切にしている未来への視点です。